「仕事がフルリモートだったら、地元に戻れるのに・・・」
「リモートワークを活用して、地方に移住したい」
新型コロナウイルスの影響で、新しい働き方としてリモートワークが注目されている今、このような声も増えてきています。
ふるさと回帰支援センターの活動報告によると、若者の地方移住希望者数は2008年から比較して約18倍となっており、今や老人の希望者割合を抜く勢いです。
このブームの中で、やはり地方移住の際に懸念となるのは「仕事」のことでしょう。
会社がフルリモートを継続しない場合、地方に移住するというのは通勤の観点からは難しいものです。
そこで、フルリモートの案件を紹介し、正社員としての雇用も紹介するRemoteBizというサービスについて紹介します。
場所を選ばない働き方を実現し、ワークライフバランスを充実させることができます。
場所を選ばない働き方。RemoteBizとはどんなサービスなのか。
リモートビズは、リモートで働ける案件を紹介しているサービスです。
具体的には、デザイナーやエンジニアの案件が豊富にあり、週三日・時短などの好きな働き方を選ぶことができます。
子育てをしながら養育費を稼ぎたい人や、地方・地元に移住したい人、海外で生活したい人などを中心に人気が出てきています。
基本的には、デザイナーやエンジニアとしての経験が必要な案件が多いですが、土日対応のみでも可能な案件もあるため、
現在サラリーマンとして働いている人も、フリーランスへの転身にチャレンジすることができます。
ただ、働きすぎは体に良くないので、くれぐれもお体をご自愛ください。。
給与形態や紹介している案件などについて
よくある案件紹介サービスでは、固定報酬型(成果物の提出により○○円が振り込まれる)形態のものが多いですが、この形態だとフリーランスはかなり損をしてしまうと言われています。
仕事を発注するクライアント側では、できるだけ安く良いものを作ってほしいと考えるのが自然のことなので、
固定報酬型の場合、成果物を提出した後に細かな修正を依頼された場合などは追加で報酬をもらえることはほとんどありません。
そのため、フリーランスは自由な一方で交渉力が弱く、実業時間に給与が見合わない等、デメリットが語られることがあります。
しかしこの点、リモートビズでは、時間単位(時給)で給与を支払うこととしています。
そのため、実働時間にあった報酬を受け取ることができ、安心して高品質の成果物をつくることに集中できます。
案件について
週二日から対応可能な案件も多く、他の案件を受けながら(もしくは、サラリーマンとして平日は働きながら)案件を受けることができます。
また、案件のほぼすべてが直案件なので、仲介手数料も少なく、毎月安定した収入を得ることができます。
まず、案件を獲得することはできるのか?
案件については、定期的にリモートビズが紹介するシステムとなっており、ブランク期間が空くことがありません。
専門のキャリアコンサルタントがつき、あなたの特性に合った案件を紹介します。
運営している会社について
ここで気になるのは、運営会社は紹介できるほどの量の案件を獲得することができるのか?ということ。
リモートビズの運営会社は、Selva(セルバ)という会社です。
(参考:Selva サービス一覧)
Selvaは、もともとWebサービスの受注開発を行っている会社で、これまでにも多くの受注実績のある会社です。
それゆえに、毎年多くの案件が殺到していて、会社としても今後規模を大きくしていくため、人手をリモートビズを使用することで増やそうとしているのではないかと思います。
雇用形態としては、リモートビズを通じてSelvaが雇うことになるのと近いのではないでしょうか。
だからこそ、フリーランスでありながら継続的な案件があり、時間単価で報酬を受け取ることができるのだと思います。
案件の獲得をSelvaが行い、案件の達成をリモートビズで募集した人が行う。
ニーズに合ったシステムで、まさにウィンウィンの関係であると言えます。
※株式会社セルバは「プライバシーマーク」使用の許諾事業者として 認定されています。
実際に使ってみた人の口コミ
口コミを見てみると、
- フリーランスでありながら営業をする必要がなく、プロダクトの作成に集中できる
- 継続的な案件があり、生活の不安がやわらいだ。
- 育児をしながら報酬を得ることができるので、助かる。
といった声が多いです。
フリーランスの弱点を上手く克服した良いサービスだと思います。
登録・案件紹介費用などは一切かからないので、一度登録してみてから相談をしてみるのも良いと思います。
地元・地方で働くという選択肢
実は、東京一極集中には多くのデメリットがあります。
Wemeeがリモートワークを勧める理由として、少しだけ紹介いたします。
環境負荷が大きい
一極集中では、劣悪な居住環境から、交通渋滞、大気汚染などの様々な環境負荷がかかります。
一極集中を支えるためには膨大な電力量が必要になりますが、これを支えるための原子力発電所は首都圏から遠く離れた福島県や新潟県に立地しているのです。
災害のリスクへの脆弱性
今回のコロナウイルスの件でもそうですが、感染症などが蔓延した場合に、さらなるパンデミックを呼ぶリスクがあります。
また、地盤沈下などにより、大地震などが発生した場合に多くの人が命を落とす可能性があることもまたリスクの一つです。
東京圏以外の衰退
地方が衰退することによって、国としての競争力を失ったり、資産格差が拡大したりします。
また、経済協力開発機構(OECD)のレビューによると、都市圏の人口約700万人までは、その数が大きいほど裕福であることを示すが、
その限度を超えると大都市圏の所得は小さくなっていくと発表しています。
地方には自然がいっぱい!
もちろん、リモートワークが一極集中に関するすべてのかだいを解決するわけではありません。
しかし、あなたが地球の環境に貢献する大切な一人となることは確かです。
エンジニアやデザイナーとしてのスキルがある方、フリーランスとして生きることを目指している方にはぜひおすすめしたい働き方のひとつです。
Wemeeは、環境改善に熱心に取り組む企業を応援しています。
あなたのちょっとした商品の選択が、明日の地球にとって大きな選択になるように、様々な環境配慮型製品を紹介しています。
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