アメリカのEdTechスタートアップ・ベンチャー企業一覧!

テクノロジー×教育で切り開く新しい未来。世界のEdTechスタートアップ企業を紹介。

教育の未来を変えるアメリカやインドのの7つのEdTechスタートアップについて紹介します。

 

EdTechとは、教育(Education)技術(Technology)を組み合わせた概念のことで、教育領域に新たなイノベーションを起こすビジネスやサービスの総称です。

 

教育手法を深く理解するのに役立つ、教師のためのプラットフォームから、教師と生徒間の相互の交流を強化するものまで、アメリカのEdTechスタートアップは業界を盛り上げています。

 

技術の進歩から大きく影響を受けた業界の一つは教育で、教育の分野においてはいまだ従来の方法で仕事をする様式が見受けられますが、EdTech等の新たなビジネスの台頭は無視できないものになってくるでしょう。

 

現在も、アメリカの大学では同様のサービスをより効率的な方法で提供するスタートアップ企業との競争に直面しています。

 

そんなアメリカのEdTechスタートアップをみていきましょう

 

Piazza

アメリカのEdTechスタートアップ Piazza

 

Piazzaは、生徒が教師他の生徒に匿名で質問できるオンライン学習ルームです。

 

他の生徒が、ある特定の質問を「自分も知りたい」というようにリコメンドすると、この質問がより上位にプッシュされる仕組みになっています。

 

Piazzaは既に、MITやスタンフォード大学、プリンストン大学を含む数千の学校にサービスを提供しており、教授たちが質問に回答することで機能しています。

 

EdTechスタートアップ Piazzaのマネタイズ

 

創設者のAdam Vaccaro氏によると、Piazzaはすでに世界中で125万人を超える学生からなるユーザを獲得しています。

 

その学生ユーザを各企業の採用担当者にリコメンドすることで、企業の採用コストを低下させ、その分の仲介手数料を得ることで収益を上げています。

 

 

3Dexter

アメリカのEdTechスタートアップ 3Dexter

 

3Dexterは、インドの3Dプリンターの会社です。

 

近年特に話題になっていますが、3Dプリントという技術はものづくりの様々な面で大きな変革を起こす可能性を秘めています。

 

同時に、3Dプリントを利用してものづくりを行うことが当たり前の世界になれば、3Dプリントを使う技術がない人の多い国というのは先進技術から取り残されてしまいます

 

そんな未来を見越して、インドでの3Dプリントを義務教育化するために3Dexterは教育機関へ技術提供や支援を行っています。

 

インドではそんなところまで義務教育になるなんて、すごすぎる。

 

EdTechスタートアップ 3Dexterのマネタイズ

 

はっきりとコレというマネタイズ手法はないのですが、教育界へ参入することによって得られる副次的なメリットが多くあるようです。

 

自分たちが教育界に参入することによって3Dプリンターを扱える技術力を持った学生が就職し、3Dプリンターを使ってできることなどの知見を社内に広めることによって、結果的に3Dexterの取引先が増えたりします。

 

3Dexterはこのビジネスを通じて、このような長期視点のマネタイズも重要なのだということを世界に示しています。

 

Primo Toys

アメリカのEdTechスタートアップ Primo Toys

 

Primo Toysはロンドンを拠点とするEdTechスタートアップです。

 

3歳から小学生まで使える木製ロボットを使ってプログラミング脳を鍛えることを目標に、キュベットと呼ばれる木製ロボットを販売しています。

 

コーディング用ブロックという触って動かせるブロックをもとにキュベットに指示を出し、ワールドマップを探検するという仕組みです。

 

 

EdTechスタートアップ Primo Toysのマネタイズ

 

いうまでもありませんが、キュベットと呼ばれる木製ロボットの販売を通してマネタイズをしています。

 

近年では、おもちゃのサブスクなど様々なサービスが増えてきています。ぜひこちらもチェックしてみてください。

 

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 4.0 Schools

 

アメリカのEdTechスタートアップ 4.0Schools

 

4.0 Schoolsは時代遅れの学校教育に絶望したMatt Candlerによってはじめられたサービスです。

 

彼は教育システムの変革に焦点を当てた非営利のスタートアップから始めました。

 

彼によると、アメリカには教育と学校を改革するための場がなかったため、このサービスを始めたそうです。

 

具体的には、教師をしている人とEdTechスタートアップの起業家をマッチングさせるシステムで、起業家はそこで実証実験を行ったりすることができるため、多くの起業家に支持されています。

 

 EdTechスタートアップ 4.0 Schoolsのマネタイズ

 

非営利のスタートアップのため、マネタイズを行っているわけではありませんが、多くの財団や投資家から支援されています。

 

財団や投資家からすれば、有望なEdTechスタートアップを見つけることができるため、多くの資金を投じてこの非営利のスタートアップを運営しています。

 

Code Club

アメリカのEdTechスタートアップ Code Club

 

Code Clubは、9歳から11歳の生徒に基本的なコーディングを教えることを目的にした非営利のEdTechスタートアップです。

 

子どもたちは、プロのプログラマーから4学期にわたってスキルを学び、その後に初心者レベルから主要なプログラミング言語であるPythonレベルまで移行します。

 

Code Clubは、Europe Awardsでヨーロッパ最高のスタートアップとして表彰され、今もなお各地でイベントを行っています。

 

EdTechスタートアップ Code Clubのマネタイズ

 

こちらも非営利のスタートアップのため、積極的なマネタイズは行っていないのですが、会社HPで寄付を募っています。

 

みなさんも興味がある方は是非一度見てみてください。

 

Blackboard

アメリカのEdTechスタートアップ Blackboard

 

William Ballhaus博士によって創設されたEdTechスタートアップです。

 

彼は、進化する労働環境と教育者や生徒とのギャップを埋めようと、Blackboardを創設しました。

 

Blackboardの目標は、教師が教室を超えて、教育者としての経験を向上させることができる様々なオンラインサービスを提供することです。

 

生徒と教師がより密接にかかわることによって、生徒個人にフォーカスした対応をとることができるようになったり、様々なメリットが生まれるのといわれています。

 

そのためには、教師も様々な生徒に対応できるように、日々学習しなければなりません。

 

いわば先生のための学校を提供するのが、このBlackboardといえるでしょう。

 

EdTechスタートアップ Blackboardのマネタイズ

 

BlackboardのHPを見てもらえばわかりますが、本当にたくさんのツールを提供しており、主な収益源はそこからであるということが分かります。

 

また、オンラインツール等を利用して得た生徒のデータや学習習熟度の変化等をデータ化して、他の教育サービスに役立ててもらうために市場データの販売等も行っています。

 

TORSH

アメリカのEdTechスタートアップ TORSH

 

TORSHは、Forbesの寄稿者であるCourtney William氏によって創設されたスタートアップです。

 

彼は、ジャマイカとブルックリンで破綻した教育現場を目の当たりにし、このスタートアップを始めました。

 

我々の学校がより効率的な方法で生徒にアプローチすることは、生徒と社会の両方に利益をもたらすのだ。と彼は述べています。

 

TORSHでは、教師のコーチング観察フィードバックの向上に役立つデータプラットフォームツールとビデオベースのオンラインコミュニティを提供しています。

 

EdTechスタートアップ TORSHのマネタイズ

 

TORSHのマネタイズは、オンラインツールの利用料やデータ販売から成っています。

 

今回紹介したEdTechスタートアップ企業は、CSV経営を行っている企業といえます。

 

EdTechに限らず、CSV経営を行っている企業を他にも知りたい!という方はぜひこちらの記事も見てみてください。

 

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日本でもこういったベンチャー企業が増えて、色々な改革が教育業界に起きるといいですね!

 

 

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